みぎからひだりへスクロールして
すすめてください

神功皇后じんぐうこうごう

辞典じてんくわしく

辞典じてんくわしく

景行天皇けいこうてんのうのつぎのつぎに 天皇てんのう になった仲哀天皇ちゅうあいてんのう とおきさきさまの神功皇后じんぐうこうごうは、 九州きゅうしゅう福岡ふくおかにあるおみやにいました。

みなみにあるくまそをやっつけようとおもっていた天皇あいてんのう は、神功皇后じんぐうこうごう大臣だいじんタケウチノスクネにそうだんしました。
タケウチノスクネは「うらないでかみさまのこえをきいてみましょう」といました。

天皇あいてんのうことをひき、神功皇后じんぐうこうごう がいのると、かのじょのからだにかみさまのこころがはいり、ふしぎなこえでこういました。
西にしのほうにきんぎんたくさんのたからものがあるくにがあります。
そのくにをあなたたちにさずけましょう。」

しかし天皇あいてんのう は「そんなくにはみえない。うそをつくかみさまだ。」とって、
かみさまの言葉ことばをしんじようとしませんでした。

かみさまはとてもおこり、
「このくにはあなたがおさめるくにではない。
あなたはもうてんくにきなさい」とつげました。
すると天皇あいてんのう はきゅうになくなってしまいました。

神功皇后じんぐうこうごうかみさまにもう一度いちどきくと
「このくにはいまおきさきさまのおなかにいる赤ちゃんがおさめるくにです。
わたしたちはうみをまもる住吉三神すみよしさんじんかみさまです。
わたしたちのたましいをふねにのせてうみをわたれば、西にしくにはあなたたちの味方みかたになるでしょう」

神功皇后じんぐうこうごう は赤ちゃんを大切たいせつにおなかにかかえたまま、おとこひとのかっこうをし、おおきなふねにのってうみへとびだしました。
住吉三神すみよしさんじんかみさまたちにまもられたふねは、まるでやまをのぼるようなすごいいきおいですすんでいきました。

西にしくにおうさまはそのいきおいにびっくりし、おうさまはたたかわずに降参こうさんしました。

途中とちゅうで赤ちゃんがうまれそうになってしまいますが、神功皇后じんぐうこうごう はおなかにいしをあてて我慢がまんしました。

無事ぶじにかえってきた神功皇后じんぐうこうごう は、元気げんきおとこの赤ちゃんをうみました。

この赤ちゃんがのちの応神天皇おうじんてんのうになります。

つづきを

十七じゅうなな仁徳天皇にんとくてんのう

つぎ物語ものがたり